概要

センター長挨拶

現在、2050年のカーボンニュートラル(低炭素社会)の実現のために二酸化炭素の削減にむけて多くの研究が行われている。水素エネルギーの高度な利活用を可能とする基盤技術の構築は、最も重要な課題の一つである。本センターでは、水素エネルギー社会の実装に向け以下の課題に取り組んでいる。

  • 二酸化炭素フリーでの水素生産
  • 水素エネルギーの輸送・貯蔵
  • 水素を利用するエネルギーの生産・貯蔵
  • 二酸化炭素循環システムの構築
  • 水素インフラの構築

これらのテーマを、研究センター内で横断的に共同実施することで、カーボンニュートラルの実現に不可欠な効率的な水素エネルギー社会の実現することが本センターの目的である。

センター長 宍戸 哲也 教授

概略図

組織構成

水素利用グループ

首藤 登志夫(グループ長)

櫻井 毅司
井尻 政孝

Fazalurahman Kuttassery(学外連携)

水素輸送・貯蔵

宍戸 哲也(グループ長)

三浦 大樹
天野 史章
別府 孝介
小林 訓史
大島 草太

Ping Chen(学外連携)

エネルギー材料

梶原 浩一(グループ長)

柳下 崇
棟方 裕一
石島 政直
田中 学
楊 明
金村 聖志

岡崎 健(学外連携)
石原 達己(学外連携)
Manjit Singh Grewal(学外連携)

水素製造グループ

高木 慎介(グループ長)

久保 由治
瀬高 渉
清水 徹英
佐藤 潔
稲垣 裕亮
伊藤 正人

Sule Erten Ela(学外連携)
Remello Sevastian Nybin(学外連携)
Vasudevan P. Bijuin(学外連携)
Fidelis Simanjuntak(学外連携)

CO2循環

山登 正文(グループ長)

川上 浩良
佐藤 潔
山添 誠司
吉川 聡一
石田 玉青

村山 徹(学外連携)
Ali Abdel Mageed(学外連携)

水素エネルギー基盤技術グループ

加藤 俊吾(グループ長)

中嶋 秀

学外(都)

東京都
東京都産業技術研究センター